今回のimpressionは、株式会社ホソカワコーポレーション(bond group)様にご協力していただきました。
![]()
ルームミラーの傍にあるリリースレバーを回してロックを解除。そしてパーキングブレーキ横にあるボタンを押せば、わすが13秒程でオープン化完了!
“明るい♪♪♪”
「フォルクスワーゲンNewビートル・カブリオレ」のどこが素敵かって問われれば、私は即座に
「穏やかで、開放的で、どこかノホホンとしていて・・・それからカワイイところ!」
そう答えるだろう。
笑っているようなフェイスに、まぁるいボディ。そうでなくても癒し系のNewビートルからスッパリと屋根を切り取ったカブリオレは、「効率化」だの「合理性」だのといった類のことに何かと神経を尖らせて生きていかなくてはならない私達に、“まぁノンビリ行こうよ”と、優しく問いかけてくれる。
昨今「スローライフ」という言葉がもてはやされているけれど、クルマの持つ魅力のひとつの側面を、スローライフ的な切り口から教えてくれる素敵なヤツ。Newビートル・カブリオレは、そんなクルマだ。

![]()
今回の試乗車は、埼玉県を中心に事業を展開する「bond cars」が販売する2004年式/走行距離9,000kmの、ベージュのNewビートル・カブリオレだ。
「さすがフォルクスワーゲン」という手応えを示すドアを開け、しっかりと芯はあるけどタッチはソフトな本革シートに体を預けると、もうそこはカジュアル&ポップなNewビートルの世界。初めはちょっとプラスチッキーに感じたダッシュボードだって、これが変に重厚なデザインだったらムードをブチ壊しにしかねないということで、納得というより“こうでなくっちゃ”という感じに思えてくる。さらにステアリングコラム横にある一輪挿しに至っては、“これ、私のMINIにつけられないかな?”と、ついつい真剣に考えてしまうほど気に入ってしまった。
そして屋根を開けると、4人の乗員に十分な広さを持つキャビンの隅々に、太陽がたっぷりと降り注ぐ。最近のオープンカーはAピラー上部が頭の上にかかるほどに迫り出していて、フロントシートではオープン感覚に乏しいものが多いのだけど、ビートルのフロントスクリーンは短い上に遥か前方。運転席でも助手席でも、十分にオープンエア・モータリングの楽しさを満喫できる。

| 1 > 2 > 3 |








